一年間延期になっていた『午前十時の映画祭』*が再開された。
名作と言われている映画をDVDで観ることはできても
映画館にかかることは滅多に無いのでこの企画はほんとに嬉しい。
一本目は『アンタッチャブル』を鑑賞。
1987年の作品、監督はブライアン・デ・パルマ。
公開された年には映画館で、数年後もビデオで観ているが
34年ぶりにスクリーンで観る。
エンニオ・モリコーネの美しい音楽が涙を誘う。
泣きどころは3回、34年経てもそれは変わらなかった。
合計27本の傑作が来年3月31日まで上映される予定。
楽しみが一年もある!と喜ぶ矢先に三度目の緊急事態宣言。
長引かないことを祈るのみ。