2015年5月29日金曜日

おいしい寄せ植え



今年はおいしい園芸を。

『タネが危ない』の著者、野口勲さんの野口種苗研究所
種(固定種)を入手。

半日陰でも育てられるスイスチャード、チャービル
イタリアンパセリの3種。


4月25日:直径45㎝の鉢に3種を撒いた
5月2日:スイスチャードとチャービル発芽

5月3日:イタリアンパセリも芽がでた

5月9日:チャービルの本葉がでてきた。
1cm間隔で間引いたあと。



5月22日:スイスチャードはこれでいい
のかどうか心配。10㎝間隔で間引きした。
ヒョロヒョロしてたよりない。
みるといつも苗が倒れている。

イタリアンパセリもなかなか育たない。
ゆっくりハーブなのか。

チャービルだけはモリモリ成長中。
レースみたいな葉っぱがきれい。


チャービルとイタリアンパセリの小さな鉢も作ってみた。
直径15センチの鉢。
これは直射日光のあたらない窓辺で育てる分。
うまくいくかなぁ。

※追記 この小さな鉢2個は上手にできませんでした。











2015年5月25日月曜日

ほとりに佇むハル



@柏の葉公演


@手賀沼の畔




ハルくん、のどかな風景気持ち良さそう!




Photo by Kawさん







2015年5月22日金曜日

パン・オ・レザン




パン焼き初心者でも、まあまあ上手にできたものだから
こんどは粉を変えてみたり、レーズン(レザン)入れてみたり。

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強力粉(リスドォル)300g
    ドライイースト(日清カメリア)小さじ半分弱
塩     5g
レーズン  80g
水     270cc


全部まぜて15時間後
(レーズンは大きめに刻んだだけ)

この後の作り方は、前と同じです
打ち粉をして4隅たたんで、を3回くらい繰り返します。
ボウルにいれてラップをして2時間放置。
レーズンが入った分、若干前に比べて膨らみが大きい。

230度で15分アルミホイルかぶせて焼いて
残り15分はホイルをとって焼きました。


表面が焦げたりレーズンが少し片寄っていますが
味はカメリアよりもこちらのリスドォルのほうが好みかな。


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さらに別の日に焼いたパン
二次発酵前の成形の時に余った打ち粉を上にたっぷり
かけるようにすると表面がこんな感じに焼けます。


翌日くらいまでなら美味しく食べられます。
3日目になると少しパサついてきます。











2015年5月17日日曜日

エンドレスサマー







狭いベランダだから、もう鉢を置くスペースはないのだけど
今の季節、花屋さんに並んでいるアジサイにどうしても目がいく。
エンドレスサマーという長く咲いてくれそうな名前。
もったいないなぁと思っても早めに切り花にしたほうが次の花付
きが良くなるんだとか。







去年、蚊がこないようにと買った蚊連草の苗は
無事に冬を乗り切った。お花屋さんでは一年草といわれ
たけれどわからないもんだなぁ元気に育っている。
次から次へと蕾をつけて可憐(蚊連?)な花を咲かせている。









2015年5月12日火曜日

1.7mm 13分





スパゲッティといえば
ナポリタンとミートソースしかなかった昔むかし。
麺にしっかりとケチャップの味と色がからんでいる
ナポリタンのほうが好きだった。
Twitterで知ったレシピはまさにあの昭和のナポリタン。
時間勝負のパスタのレシピよりもはるかに気が楽です。
茹ですぎぐらいがいいし、そのあと放置するしで
まさに日本で生まれた最高の麺料理じゃないですか。
おおざっぱでも必ず美味しくできるのでもう何度も作っています。

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・スパゲッティ(太さ1.7mm以上)
・塩(麺茹で用)

・ウインナー
・たまねぎ
・ピーマン

・菜種油(サラダ油)
・トマトケチャップ
・粉チーズ

1)たっぷりのお湯に塩をいれてスパゲッティを茹でる(袋に9分と書いてあ
れば13分位茹でる。茹ですぎが美味しいので大丈夫)
2)茹でたスパゲッティの湯を切り菜種油(オリーブオイルでは昭和の味にな
らない)をからめてそのまま20分放置する。
3)その間に玉ねぎピーマンウインナーなど炒めて多めのトマトケチャップを
    入れ弱火でぐつぐつしケチャップの酸味をとばす。この時焦がさないように
注意。
4)最後にスパゲッティをいれてなじませる。油とトマトケチャップでギラギ
ラしてるかんじ。 
5)食べる時に粉チーズをかけて。(たっぷりめが好み)         

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2015年5月6日水曜日

ルネ・マグリット









今回の図録〜 表紙は『ゴルコンダ』




『呪い』




『大家族』




『現実の感覚』



『ピレネーの城』




『白紙委任状』Ⅰ & Ⅱ



マグリットいわく
『目に入ってくるものは、その後ろにある見えるものを隠している』








2015年5月1日金曜日

麻布は坂の街





港区にある坂の半分以上は、この麻布地区にあるそうだ。
昔この辺り一帯は、麻布○○町という地名がほとんどで
六本木というのはずっと後からできた地名になる。






『行合坂』

この坂の始まるところが飯倉片町の交差点。
その交差点にあるインターナショナルクリニックの
アクショーノフ先生は、昨年8月に90歳で永眠されました。
20年以上先生と働いてきた看護師山本ルミさんの思い出
がほぼ日で特集されました。




『行合坂』は下がって上る坂。
この一番谷底から南に通っているのが『落合坂』
赤坂方面から往来する人達がちょうど行きあったり、
落ち合ったりする場所にあったから。なんか風情があっていいなぁ。
(写真はちょうど工事中で風情がありませんけど。。。)


途中、みごとなアロエの花壇





反対側、飯倉片町から麻布十番に降りていく坂が『永坂』
麻布永坂町という町名は今も残っている。
飯倉片町を分断するように高速道路ができたのは
東京オリンピックの年(1964年)



更科御三家のひとつ永坂更科の案内表示。
局番に3が付いていないのでこの看板自体も古そう。
“戦争前の、、、” へぇ〜!です。

永坂を下って東麻布方面へ。
ブログを始めたころ偶然にもこちらの壁絵に出会って
感激したのを思い出す いつみてもほっこりします。


『狸穴坂』がみえてきて最初はゆるやかに始まる坂が
だんだん急になってゆく。

界隈にはこんなステキな古民家も。

ひとしきり上って振り返った図、
高台の大きな建物は東京アメリカンクラブで
敷地もものすごく広い。

外苑東通り側の標柱。
麻布狸穴町という町名も残っていて
近所には鼠坂(ねずみ)、鼬坂(いたち)という坂もある。
昔の麻布は今では想像もつかないほど静かでのどかな
“村” だったんだろうなぁ。