2018年10月28日日曜日

2001年宇宙の旅・・・IMAX


1968年に製作されてから50周年記念。
2週間だけの限定上映だそうです。なぜか、映画のポスターや
パンフレット販売など一切ありませんでした。

私はこの映画を映画館で観たことがなくビデオ観賞だけでした。
不思議ですね、IMAX 上映は同じ映画なのに別物に感じるほど
内容がすとんすとんと入ってきました。音響も良し。

50年経っても色褪せない素晴らしい映画です。
IMAX上映お勧めです♪



TOHOシネマズ日比谷(東京ミッドタウン日比谷の4F)
広々としたロビーから日比谷公園が一望できます。

昼下がりの銀座大通り。土日は歩行者天国です。







2018年10月25日木曜日

パラチンケ(パンケーキ)


おとうと一号家、今年は甘えんぼメロンのグリーンを
送ってくれました♪


バルカン地方のおやつ、パラチンケ(パンケーキ)を焼いてみた。
薄いけれどクレープほどではなく、モチっとした食感もあり。
材料を順番に混ぜて焼くだけ。普通のパンケーキに比べたら
焼き上がりはとても早くあっという間です。


生クリームと甘えんぼメロンを中央においてくるっと巻く


あずきも美味しい♪

バルカンでは、手作りジャムを何種類もテーブルにおいて
お好みのジャムを付けて食べるのだそうです。

焼バナナやイチジクもいけると思います。
サーモン、ハムベーコン、アボカド、マッシュポテトなど巻いたら
食事パラチンケになりそうです♪



〜〜〜 パラチンケの生地 〜〜〜20cmのフライパンで5枚分

薄力粉     100g
塩       ひとつまみ
砂糖       大さじ1
豆乳(牛乳 )150ml
溶かしバター 大さじ2
溶き卵         2個
バニラオイル   2滴


都度、ダマにならないように順番に混ぜる
フライパンに油(バターでも)をひいて表裏焼く

お好みで、シナモンやパウダーシュガーをふる





2018年10月21日日曜日

300年目の奇跡


森アーツセンターギャラリーで、一週間だけ開催された
300年目のキセキ展。ストラディヴァリウスの実物にお目に
かかれるのは後にも先にもこの機会しかないだろうと。
それに加え、アマティまで展示されているというのだから。
52Fまでエレベーターで高速上昇。

『シャルル9世』
  アンドレア・アマティ作(1566年製)

アマティは、ヴァイオリンの形態を完成させた人物です 




『サン・ロレンツォ』 1718年製
ちょうど300年前のストラディヴァリウス。

フランス王妃マリー・アントワネットの専属ヴァイオリニストが
所有していたことから、アントワネット妃が実際に日々聴いていたと
考えられている貴重な名器です。



『ルーシー』  1736年製
ストラディヴァリが亡くなる一年前に製作されたルーシーは
晩年を象徴する最高傑作のひとつ。スイスの名家ルーシー家を
はじめとするヴァイオリン愛好家を魅了してきた一挺です


300年以上経ても、今尚美しい奇跡を観終わって会場を出たら、窓の外には
オリンピックに向かってあちらこちらで工事中の東京。
写真中央の少し上に工事中の国立競技場、13年前まで住んでいた借家が
あった場所には大きなビルが建っている(右端シマシマのビル)。
この一帯、何軒もの住人が土地を売りそれぞれの新しい地へ移り住んだ。





2018年10月18日木曜日

六本木バードランド


バードランドは、1974年六本木でジャズクラブとしてオープン。
2012年には赤坂へ移転し(スクエアビルを解体?)2016年に再び
六本木に帰ってきました。

ポスター左の方がE子さんのドラムの先生。ポスターの写真と
ステージでドラムをたたくご本人が同じ人とは思えないイメチェンぶり。
随分古い写真を使っているらしく、写真を撮り直せばいいのにとE子さん^^

客席からは窓の外に東京タワーが見えます。
スペシャルゲストで「ユミちゃん」が素晴らしいジャズを聴かせてくれました。
女性ヴォーカリストが入るだけでステージ全体がとても華やかになりました♪





2018年10月12日金曜日

新米あきたこまち



ツヤツヤの新米、あきたこまちが届きました♪
普段、玄米ばかり食べているので銀シャリの美味しさが沁みます。
新米の季節はやっぱり白米です。





2018年10月7日日曜日

ポテト・ブック


4年前に復刊された本です。
元々は42年前の1976年に出版された本で、復刊される前は古本屋でも
アマゾンのUSEDでもうんと高価な本になっていたので復刊は嬉しかった。

トゥルーマン・カポウティの序文はポテト愛に溢れた一遍の物語のよう。
表紙の絵といい、この序文といい読み始めからずっしりと感動を味わえる。

訳者である伊丹十三いわく、この『ポテト・ブック』を決して
ただの料理の本とは思っていない、いわばアメリカ文化そのものが
自分の家の台所に出現した、とういうふうに感じるといっています。

たしかに42年前ならアメリカへ旅をするのも珍しい時代だったし
自分はじゃがいもといえば、肉じゃが、ポテトサラダしか
作ったことがなかったと思います。

日本ではポテトは「ニドイモ」「サンドイモ」と呼ばれ、それは
一年に二度、三度穫れるからとこの本に書いてあり、それで思い出した、
そういえば秋田では「ニドイモ」というのが普通だったことを。
「サンドイモ」は聞いたことがなかった。


ポテト・フライ

切った皮付きポテトをお好みの味で煮て、そのまま冷ましておく
(冷ます時に味がしみ込むので煮汁につけたまま)
ひと晩置いて、煮汁を切りマイ・ポテチと同じ要領で
冷たい油をひたひたより少なめに入れ揚げ焼きする


・・・・・・・・


『ポテト・ブック』にはアメリカの家庭のレシピがたくさん載って
いるけれど  “冷たい油から揚げる” レシピは見当たらなかった。

ツレヅレハナコさんのこの揚げ方やっぱりすごいなぁと感心しきり^^
https://www.1101.com/yakumi_recipe/2018-06-12.html





2018年10月3日水曜日

童神(わらびがみ)



日曜日、念願の『童神』を生で聴くことができました。
作詞と歌が古謝美佐子、作曲は 佐原一哉(キーボード)

『童神』は、ふたりにお孫さんが誕生した時に生まれた楽曲だそうです。
「実は私たちは夫婦なんですよ」って!そうだったんだとびっくり♪

たくさんのアーチストにカバーされている素晴らしい曲です。



古謝美佐子 × 城 南海




古謝美佐子 × 夏川りみ