2015年10月31日土曜日

さよなら F.O.B




若い頃からファンだった、フランス雑貨のお店  F.O.B COOP
会社が六本木だった時代は帰りに日比谷線で広尾まで出て立ち寄ることも
しばしば。青山店がオープンしてからは広尾に行く機会は減ってしまっ
たけれど、なにかとお手本にしたい店に変わりはなかった。
F.O.Bは本船渡価格、COOPは協同体という意味も“良いものを適正な価格で
提供する”というコンセプトにふさわしい素敵な名前だなぁと思っていた。
だから若い私でも買える手頃なものが多く、大と小のデュラレックスのコッ
プは一個も割れずに今も毎日使っている。

数年前青山店が閉店し、広尾本店も10月25日で閉店というニュースは
とても残念でひとつの時代が終わるような寂しい気持ちになった。
32年間(店はオープンして35年)ずっ〜と憧れのお店だったから。
店主の益永みつ枝さんの思いなどを知るとやっぱりどこまでも素敵な人なん
だなぁと改めてリスペクトです。又いつかどこかで出会えるといいなぁ。

閉店の数日前、最後の買い物に出かけた。ライオンボウルを買う気満々で行
ったけどもう一個も無かった。今は他所でも手に入るけれどF.O.Bで買いたか
ったな。少し後悔。










2015年10月26日月曜日

新米玄米



今年はおとうと2号家にお願いして新米を玄米で送ってもらった。
禅僧の毎日の食事が玄米に一汁一菜というのは、実際自分で玄米食
を続けているとすんなり納得がいく。疲れにくく身体の調子がとて
もよい。あきたこまちの特徴は冷めても美味しいこと。曲げわっぱ
のお弁当にはとてもよい。












2015年10月21日水曜日

風流な秋




段ボールあけたら敷きつめられた菊の花(母作)。
実家の裏畑に咲いていた菊は仏壇用じゃなくて食べるほうだったんだ。
秋田では菊の花(食用)をゆがいてよく食べます。

松尾芭蕉も道の奥で食べたのでしょう。風流な俳句が残っています。
蝶も来て酢を吸う菊の膾かな(芭蕉)
〜ちょうもきてすをすうきくのなますかな〜


おひたし、酢の物、和え物など色がきれいだから何かと重宝しそう。
ゆがいて冷凍しておきます。


大きくないカボチャとブロッコリーも母作。
あの小さな畑でどれだけの種類育てているんだか。









2015年10月16日金曜日

フライパンでスコーン




こちらで見つけた桑原奈津子さんのレシピ

フライパンで焼くスコーンならオーブンより手軽かなと。
ただし22cmのフライパンでは3個しか焼けない。

見た目はお焼きみたいだけど外はサクッ、中はしっとり。
なんとオーブンで焼いたのよりも味が濃厚に感じる!
ということは、こちらのほうがおいし〜のか。









2015年10月9日金曜日

生メロンパン



今年もおとうと1号家が
この可愛らしい名前の秋田産メロンを送ってくれた。
甘えんぼは秋が深まるこの季節に収穫されるほんとに
甘〜いメロン。今まで、ハズレは一度もありません。
ほんとに美味しいメロン。
販売元:農事組合法人かわのめ 0187-62-4949


麻布十番モンタボーのメロンパンに

甘えんぼメロンをサンドしてみた。
実は秋田(横手)のフレンドールというケーキ屋さんでは
季節限定で売られる生メロンパンがあって以前は通販でも
買えたのだけど今は地元でしか買えなくなった。

そこで思いついたのが、メロンと生クリームとメロンパンが
あれば自分でも作れるかなと。メロンパンは普段なら買わな
いパンだけど、ホイップとサンドして食べたらとっても美味
しかった。

いつものチーズケーキにのっけても合う。


皮のジャムも作った。
てんさい糖を使うとどうしても色は濃くなってしまう。












2015年10月4日日曜日

赤ケバブ青ケバブ






六本木はトルコ料理店が多い。
赤ケバブができた頃、青ケバブの場所は佐世保バーガーだった。
佐世保バーガーが赤坂に移転したあとに青ケバブができた。
店の名前はちゃんとあるようだけど赤ケバブ、青ケバブと
呼んでいる。(店名は赤が カダル、青はデニズ)
いろんな国の外国人客が多いのも特徴。


味は赤も青も同じくらい美味しいのだけど
席数が多く広いという理由で青ケバブのほ
うによく行く。ライスの上にチキンケバブ。


数軒となりにあった六本木では一番古かった(と思う)
アナトリアが昨年とうとう閉店してしまったのだが、
青ケバブに行ったら、なんとアナトリアのお皿を使って
いてびっくり!経営者が同じなのか?
それとも引き取ったのか?そのへんは不明。

オリエンタルな店内

図柄が毛糸でモコモコ立体感のある壁掛け
素朴な感じがいいなぁ。