2015年11月30日月曜日

ハル坊




相変わらずハンサムボーイのハルくん。写真に愛を感じます。

ハルくん、もうすぐ冬がやってくるね⛄️
でもいつもの年より暖かい日が多いから人はまだ分厚いコートを
着なくても大丈夫です。暖かい散歩日和は人も嬉しいです。








人間のおとうさんのお便りによると
最近は“ハル坊”と呼ばれているのかな。いいね♡





Photo by Kawさん







2015年11月27日金曜日

イクラ醤油漬け




今年も生イクラ(筋子)を買って醤油漬けにしました。
イクラ巻を作ってみましたが、、すし飯が見えないくらいもっとイクラを
敷きつめても良かったですね。

去年、はじめて手作りした(といってもタレに漬けるだけ)イクラが
なかなか美味しくできたこと、それに100g600円位なら
けっこうお得であること、小分けにして冷凍保存ができることなど、
とても便利に使えます。
「今夜はいくら丼!」なら朝に冷蔵庫に移しておきます。
夜には解凍されていてあとは熱々ごはんにのせるだけ。
お刺身を合わせたら豪華な海鮮丼になります。




調味料の分量も作り方も去年と同じです。

生イクラ:500g
 酒:大さじ2
みりん:大さじ2
薄口醤油:大さじ2

酒とみりんはひと煮たちさせ、冷めたら醤油と合わせて
いくらを漬けます。冷蔵庫で一晩おいたら水分はほとんど吸われ
ふっくらイクラが出来上がっています。






2015年11月21日土曜日

三河屋





フライの名店、西麻布『三河屋』は1930年(昭和5年)の創業。
元々はお肉屋さんだったそうですがバブル期の地上げで一般家庭が激減し
お客さんがいなくなってしまったそうです。
その後こちらのお店を始めたところ大繁盛店になりました。
繁盛するのもわかります。ジューシーなメンチカツにチキンカツ、ハムカツ
コロッケが盛られたミックス定食が千円で看板メニューです。
こんなにボリュームがあってもぺろっと完食。ちっとも胃もたれしません。
その上、ご飯みそ汁キャベツのおかわりが遠慮なくできる雰囲気が
また人気の秘密だと思います。そしてフライにはソースもいいけれど
私は塩でいただきます。美味しいですよ。


週4日(月火木金)昼間3時間だけの営業です。3時間といっても
行列ができるほどの人気店ですからご飯がなくなり次第終わりらしいです。


『三河屋』 港区西麻布1−13−15
 11:30〜14:30






2015年11月16日月曜日

レモンオイル



イタリア旅行のお土産でいただいたレモンのオリーブオイル。
とっても美味しいです。中身が無くなってもこの缶きっと捨てられないです。

紫キャベツのマリネに入れたらぐんと爽やかに



①マリネ液を作る。(キャベツ350gに対して)
  酢60cc、砂糖大さじ1、塩小さじ1、ローリエ1枚、レモンオイル大さじ2。
酢の変わりに白ワインビネガーや白バルサミコ酢でも美味しい。

②紫キャベツを千切りにして熱湯に塩ひとつまみ入れてさっと湯どうしする。

③湯をしっかり切って、熱いうちに①のマリネ液に漬ける。



翌日には味がなじんでおいしく食べられます







2015年11月10日火曜日

武相荘・秋



少し遠出をして鶴川へ。遠いとはいえ鶴川は東京都町田市、乃木坂から新百合ケ丘で
乗り換えて40分ぐらいで鶴川駅に着く。それでも気分は小旅行!
武相荘(旧白洲邸)を訪れたのは今回で2回目。都心に比べたらまだまだ自然が
たくさん残っている鶴川に理想の(個人的にはかなり)古民家が佇んでいます。


昭和17年(1942)白洲次郎は日本の敗戦を見抜き、鶴川の古い農家を買い取りました。
改築修理後の翌年、ここへ移り住み農業に従事しました。
母屋がギャラリーになっていて白洲家の骨董品や着物(季節ごとに変わります)
白洲次郎の和紙に墨で書かれた遺言『葬式無用、戒名不用』など展示されています。

※内部は撮影禁止


レストラン



古い農機具が並べられている小屋

敷地内の散歩道には竹林やどんぐりの木がいっぱい


柿の木には、柿落下に注意!という札が。
だけど注意のしようがないね、などと笑いながら見上げたらほんとに
大きくてりっぱな柿の木にびっくり。
この次郎柿もショップに並んでいました。

鶴川街道側の入り口





こちらのショップを見るのも楽しみのひとつです。
今回はこのオイルランプを求めました。ガラスは透明でオイルが赤色なのです。
レインボーオイルという7色ある中から赤を選びました。このオイルランプの驚
くべく特徴が減らない金属製の芯。ですから芯の交換をする必要がありません。
びっくりですね。






2015年11月5日木曜日

東京のレトロ



1965年開業、東京交通会館の最上階、銀座スカイラウンジの入り口。
遥か昔初めてパスポートを作った時、そして近年では10年ごとに更新に訪れる
建物。それも確か3階で用事は済んでしまう。
1階には各地方のアンテナショップがあって普段よく買い物もしているのに
最上階にこんなレトロ感たっぷりのレストランがあることを知らずにいました。








最上階は15階。80分かけてゆっくり一周する回転展望台レストラン。
グランドピアノもあった。夜景を楽しむ時間帯にピアノ演奏が始まるので
しょうね、たぶん。

イチジクのケーキと珈琲のセット。どちらも美味しかった!

回りはじめて30分ぐらいしたら東京駅が真正面に。

とてもよく目につく、ヒサヤ大黒堂の看板。

一周する頃にはきれいな夕焼け空に。

全国でも数少ない回転展望台レストラン。落ち着いた雰囲気でのんびりできるのが
とても良かった。この手の回転レストランは無くなるいっぽうで新しくできる事も
ないみたい。もはやりっぱな昭和遺産だと思う。無くなってほしくないなぁ。