笑壺（えつぼ）

麻布十番の『魚可津』無きあとは、六本木一丁目の笑壺にいくようになった。

以前から店の前を通るたびに満席、行列で気になっていたけれど

とても美味しい魚定食を共してくれる店だった。

特に新鮮なお刺身が絶品。

小皿にたっぷり盛られていて見た目以上に満足感がある。

この界隈にしてはお財布にもやさしい♪

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ

目黒シネマで『ブエナ・ビスタ・・』23年ぶりにスクリーンで観る。

DVDも持っているけれどやっぱりスクリーンで観たくなる映画ってある。

『パリ、テキサス』はさらに昔で40年も前。

個人的にはそれほど好きな映画ではないが目黒シネマの二本立て

この組み合わせは人気とあって満席、補助椅子も出ていた。

キューバ・ハバナに実在した会員制クラブの名前をそのままアルバムの

タイトルにしバンド名にもなった『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』

ライ・クーダーがプロデュースしたこのアルバムは1998年グラミー賞を受賞した。

ライ・クーダーの友人でもあるヴィム・ベンダースが彼らの音楽と人柄に

惚れこんで監督したドキュメンタリー映画だ。（日本公開 2000年）

この映画も胸アツになる場面が何度もあるけれど

ラストシーンのカーネギーホール（NY）でキューバの国旗を掲げるシーンが

なんといっても感動のピークだ。

『ブエナ・ビスタ・・』の老ミュージシャンはこの何年かで

天国に旅立った人が多いけれど、キューバの至宝と呼ばれる

オマーラは今も活動を続けている。なんと92歳だ。

来月３月もメキシコシティで公演が予定されているようだ。

アディオスツアーと名付けられた最後のツアーも映画になっている。

(2017年)　これも傑作。

https://pico-life.blogspot.com/2018/08/blog-post_2.html

クリストとジャンヌ＝クロード

昨年の６月から始まった企画展

『 クリストとジャンヌ＝クロード　包まれた凱旋門 』。

もう一度観たいと思ってたら先週 2月12日で終わっていた。

なので去年の6月18日の観賞を備忘とする。

 

1982年2月　

『マスタバ』プロジェクトの候補地を探しにアラブ首長国連邦（アブダビ）

なんと41年前！

クリスト 2017年3月13日『マスタバ』の提案された場所で(アブダビ)

『マスタバ』は彼らの唯一の恒久的なパブリックアートであり

最後のプロジェクトとなる。

クリストの希望により『マスタバ』は

彼の甥ウラジミール・ヤヴァチョフ氏によって実現される。

クリスト亡き後、凱旋門もヤヴァチョフ氏がディレクターを務めた。

※

私たちが創り出したいのは、

ジョイ（喜び）とビューティー（美）の

芸術作品なのです

ジャンヌ＝クロード　2009年11月18日（74歳）

クリスト　　　　　   2020年05月31日（84歳）

ふたりは同じ誕生日 1935年6月13日生まれ

https://christojeanneclaude.net/

蒸さない大根餅

全部の材料を混ぜたら

蒸さずにフライパンで焼くとても簡単な大根餅。

この作り方は一気に手軽感が増して作る回数が増えた♪

具材は何かが欠けても美味しくできるけれど

ベーコン又は干しえびは入れた方が味が深まる。

大根　10cm

ベーコン　30g(2枚）

葱　少し

干しえび　20g

フライドオニオン　少し

片栗粉　大さじ５

薄力粉　大さじ５

塩　少し

ウエーパー少し

ごま油でフタをして蒸し焼き　３分

裏返してフタをして蒸し焼き　３分

まな板にとり包丁を濡らして６等分してから

もう一度フライパンに戻して切り目(側面)をカリッと焼く。

エンニオ・モリコーネ

157分の感動ドキュメンタリーだった。

豪華なゲストに加え、馴染みのあるメロディと映像をスクリーンから

浴びる喜びと感動でぞわぞわと鳥肌がたち胸が熱くなった。

数々のモリコーネ音楽映画の中でも最も好きな映画が

セルジオ・レオーネの遺作となった

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』で

2枚組DVDを数えきれないほど鑑賞している。

ONCE UPON A TIME IN AMERICA (1984) 

DVDジャケットを見てるだけでザンフィル(奏者)の

パンフルートの音色が蘇る永久保存版の傑作だ。

※パンフルートはルーマニアの民族楽器

春節2023

２月４日（土）立春

獅子舞や龍のパレードあり爆竹ありで大賑わい

同發本館

いち年ぶりのチャーシュー２種盛りと

炒めもの紋甲イカが柔らかくて超美味♪

クラシックホテルの代表、ホテル ニューグランドは

若い頃からの憧れのホテル。泊まったことはまだ無い😹

20年以上も前に結婚式に出席するため、このロビーラウンジカフェで

皆で待ち合わせをして珈琲を飲んだっけ。懐かしいなぁ。

この日はケーキセットでチョコレートケーキを。

まわりを見渡すとほとんどが女性客で

アフタヌーンティーの三段スタンドがど〜んと

セッティングされている。軽食も兼ねているとはいえ

けっこうな量のスイーツが盛られている。

これまでもこの先も

アフタヌーンティーを注文することなど皆無だろう＾＾

突然変異で甘党にならない限り。

海に浮かぶ氷川丸とカモメを眺めたり

早めの夕飯に『謝甜記』のおかゆを食べて帰った。

都会のオアシス

表参道の緑豊かな場所に佇むレストラン『ラシーヌ青山』。

厳選されたひとつひとつの素材がすべて美味しくて

人気店であることに納得します。

天井が高く大きな窓から入る自然光が気持ちよい。

外を眺めれば茂っている樹々にも奥行きがありちょっとした

森の中にいるようだ。パワースポット的な良い気を感じる。