2015年11月10日火曜日

武相荘・秋



少し遠出をして鶴川へ。遠いとはいえ鶴川は東京都町田市、乃木坂から新百合ケ丘で
乗り換えて40分ぐらいで鶴川駅に着く。それでも気分は小旅行!
武相荘(旧白洲邸)を訪れたのは今回で2回目。都心に比べたらまだまだ自然が
たくさん残っている鶴川に理想の(個人的にはかなり)古民家が佇んでいます。


昭和17年(1942)白洲次郎は日本の敗戦を見抜き、鶴川の古い農家を買い取りました。
改築修理後の翌年、ここへ移り住み農業に従事しました。
母屋がギャラリーになっていて白洲家の骨董品や着物(季節ごとに変わります)
白洲次郎の和紙に墨で書かれた遺言『葬式無用、戒名不用』など展示されています。

※内部は撮影禁止


レストラン



古い農機具が並べられている小屋

敷地内の散歩道には竹林やどんぐりの木がいっぱい


柿の木には、柿落下に注意!という札が。
だけど注意のしようがないね、などと笑いながら見上げたらほんとに
大きくてりっぱな柿の木にびっくり。
この次郎柿もショップに並んでいました。

鶴川街道側の入り口





こちらのショップを見るのも楽しみのひとつです。
今回はこのオイルランプを求めました。ガラスは透明でオイルが赤色なのです。
レインボーオイルという7色ある中から赤を選びました。このオイルランプの驚
くべく特徴が減らない金属製の芯。ですから芯の交換をする必要がありません。
びっくりですね。