久しぶりの映画館で二本ハシゴ。
一本目は『オデッセイ』
火星に一人とり残されてしまう宇宙飛行士のはなし。
火星に一人とり残されてしまう宇宙飛行士のはなし。
二本目『ディーパンの闘い』
昨年カンヌ映画祭でパルムドールに輝いた作品です。
内戦下のスリランカから逃れる為、偽装家族の3人が
フランス(パリ郊外)へ渡り様々なことに直面していく物語。
昨年カンヌ映画祭でパルムドールに輝いた作品です。
内戦下のスリランカから逃れる為、偽装家族の3人が
フランス(パリ郊外)へ渡り様々なことに直面していく物語。
宇宙から地球を眺めたら国境など無意味なものに違いない。
戦いや暴力から逃れるため国境を越えたのにたどり着いた先
でも暴力に見舞われ、自分のテリトリーに白い線(国境)を
ひくディーパン。
それぞれまったく違う映画なのに、二本に共通している
メッセージのひとつが “国境”というものだった。