森の中をひとり歩いていた。
清清しい朝もやのなか、幾筋にも光がさしこみそれはそれは美しく
あぁ、ずっとこの森の中を歩いていたいなあ、と思うほど心地よい風景。
木々の間からみえる空には、左に太陽、右に月がでている。
太陽と月が同じ高さで両方が同時に見えることもあるんだな、
と見上げながら歩いている。
と見上げながら歩いている。
ところが私が一歩、また一歩と進むごとに
太陽と月の距離が縮まっていく。
まさか衝突しないよね、とそのまま歩き続ける。
ところがついに太陽と月のあいだに隙間はなく
最後の一歩を踏み出した瞬間ふたつは合体した。
まさか衝突しないよね、とそのまま歩き続ける。
ところがついに太陽と月のあいだに隙間はなく
最後の一歩を踏み出した瞬間ふたつは合体した。
音も無く大きな光を放ち、たちまち目の前が真っ暗になった。
そこで目が覚めた。
この夢がなにを意味しているのかいまだにわかりませんが
今でもはっきりと記憶に残っている夢なのです。
この夢がなにを意味しているのかいまだにわかりませんが
今でもはっきりと記憶に残っている夢なのです。