2010年6月30日水曜日

赤坂 氷川神社の神事



梅雨の晴れ間
仕事を早めに切り上げ
赤坂氷川神社で行われる半年ごとの節目の神事。
『夏越(なごし)の大祓式』へ向かう。

形代(かたしろ)と呼ばれる紙に
自分の名前と年齢を書き、身体の各所を撫で
息を三回吹きかけ(心身の穢れを形代に移し)
初穂料を添えて封筒に収める。

大祓い式は、中の座敷は満員で
外にも人があふれ立ったままお祓いをしてもらっていた。
最後は、
茅の輪を3回くぐり
皆の無病息災を祈る。

鬱蒼とした木々が
陽を除けてくれ涼しいのだが
蚊もたくさん。






2010年6月29日火曜日

今夜も飯倉片町から




今夜も東京タワーは
早い時間から青。

空もきれいな
SAMURAI  Blueに染まっている。

これから応援の腹ごしらえ!

・・・

パラグアイ戦は
延長戦、
さらにPK戦へ







2010年6月27日日曜日

ペガサス大空を翔る

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ある晴れた日、
私とRはどこへ出かけようとしていたのか
タクシーの後部座席にふたり並んで乗っていた。

左隣のRは、窓の外を見つめ
荒れた空き地でサッカーをしている若者達に釘付けだった。

私は、シートの背にもたれ空を見ていた・・・。
もくもくとした雲間に、銀色に輝く巨大な葉っぱのようなものが
浮かんでいる。目を凝らしてみていると、雲はゆっくりと流れ、
やがて清んだ青空が広がり、
きらきらと輝く羽をつけた美しい馬が悠々と天空を駆けていた。
葉っぱにみえたのは羽だったのだ。

外のサッカーを見続けているRに、「みて、空に馬が・・・」
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と言いかけて、目が覚めた。
Rに夢のことを話すと「ペガサスだね」と云った。

そしてこの日は、
2010ワールドカップサッカー南アフリカ大会開催日だった。
夜のニュースでは、
この日、マンデラ元大統領(91歳)のひ孫(19歳)が
交通事故で亡くなったと報じていた。

[2010年6月11日金曜日明け方の夢]


夢の中のペガサスにもっとも近いイメージのイラストをみつけた。
『アニマル・グラフィックス』より


アジル・ジョーヌ再び






小雨の降る午後、
アジル・ジョーヌへ。


湿度は高いが
風が吹き抜けるので
涼しい。

この写真のメインディッシュの
他に前菜もある。(撮り忘れ)
リーズナブルで
美味しいお店。






国際文化会館の庭園


レストラン THE GARDEN のランチ


ここの庭園の前身は
昭和4年(1929)
三菱の4代目当主、岩崎小弥太が建てた
岩崎家鳥居坂本邸の庭園。

京都の造園家
「植冶〈うえじ〉」の小川治兵衛の作庭。

入り口の岩組や庭園はその当時のまま
残されているらしい。

岩崎邸は昭和20年(1945)に空襲で焼失し、
その後昭和30年(1955)に
国際文化会館として生まれかわった。

国際文化会館が生まれたのは
日米交流の拠点を日本に設立したいと
ロックフェラー財団が一億七千万を拠出し、
日本側が一億円を募金で集めて建てられた。

この建物は
前川國男・吉村順三・坂倉準三の
共同設計による日本の優れた建築のひとつだ。

また、建築家ル・コルビジェは
唯一の日本国内作品、国立西洋美術館建設のために
初来日した際にここを訪問している。(1955.11)

さらに遡ると
江戸時代のこの地は
多度津藩京極家の屋敷があり
明治時代に入り井上馨の屋敷となった。

明治の測量資料によると旧岩崎邸の庭園は
明治初期の井上馨邸の庭園の面影を
ある程度とどめている可能性もあると
いうことがわかるそうだ。

※ 参考文献 「国際文化会館 東西文化の架け橋を目指して」
財団法人 国際文化会館

2010年6月25日金曜日

飯倉片町から南アフリカへ




東京タワーも
ジャパンブルーで応援。

AM3:30にがんばって起きる。
がんばって起きた甲斐があった。
本田、遠藤のFKで2-0
前半終了。

ハーフタイムの朝焼け
4:20

・・・・・

後半
36分
デンマークPK1点

42分
岡崎1点

3-1

勝ったぁっ~!!!
嬉しいねっ~!!!

(街も盛り上がっているよう、歓声が聞こえる)





2010年6月24日木曜日

STAUB鍋でバナナケーキ



banana cake

ストウブでバナナケーキを作った。

先週も作ったが
火加減が強すぎて、底が丸焦げだった。
3口あるガス口のどれを使うかで、
中火、弱火も変わってくるから難しい。

今日は、火加減には十分注意して
焼いたつもりが、前回程ではなかったものの
また底が焦げてしまったぁ~。
ううっ~ん難しい。

写真の色が暗くなってしまい
あまり美味しそうに
みえないが
しっとりと、なかなか美味しく
できたから満足としよう。


2010年6月23日水曜日

AXISの前で





帰りのバスを降りてパシャリ

一昨日も素晴らしい夕焼けだったけど
今日もとてもきれい。


ベランダから





2010年6月22日火曜日

『まい泉』のランチ





仕事場の骨董通りから
ゆっくり散歩がてら表参道
とんかつ「まい泉」へ。

“お箸で切れる柔らかいとんかつ”は
ランチだと995円で食べられる。
(去年迄は850円だったと思う)
おいしいご飯もキャベツも
おかわりできる。

それにしても
今日はムシムシと
暑い日だったなぁ。




2010年6月21日月曜日

横尾忠則もオドロイタ


EOS 5D

 iphone

Rが撮った今日の夕焼け

「横尾忠則も twitterでつぶやいていた」と
自慢げに送ってきた。

今日は夏至。

2010年6月20日日曜日

トルコレストラン





数ヶ月前に
六本木交差点近くにオープンした店。

チキン+ アボガド(トッピング) 600円 
ビーフ+  チーズ(トッピング)  700円    


「この食べ物の名前はなんですか?」
という、私たちの質問に
店長らしきトルコ人?!は
少し考えて・・・
「ケバブサンドです」

美味しかった。



2010年6月19日土曜日

不思議な丘


アジル・ジョーヌ(asile jaune)

麻布十番
大丸ピーコックの向かい側、
エレベーターを9階で降りると
すぐにエントランス(レジ)があり
次に飛び込んでくる光景が上の写真。

屋上仕様だから透明ビニールで
雨、風をしのいでいる。

でもここは
体験したことのない不思議な空間。


パリの小高い丘、
「パリのはじっこ」モンマルトルのブラッスリー
をイメージしているそう。


リーズナブルで美味しいランチだった。

メインディッシュの写真を撮るのを
忘れてしまい(よくあること)
デザートだけになってしまった。





2010年6月18日金曜日

『青山ブックセンター』






20代前半から
8年間勤めた会社が六本木にあった。

昼休みや帰り道は、ほとんど毎日のように
『青山ブックセンター』に立ち寄り、
雑誌や本を眺めていた。

「モモ」という題名と表紙の絵に惹かれ
平積みされている「モモ」を
毎日毎日ながめていた。
その頃の私にとっては高価だったから
ポンッと買うわけにはいかなかった。

ここで
ミヒャエル・エンデを知り、
ルドルフ・シュタイナーを知り、
稲垣足穂を知り・・・
(いまだに、ちゃんと理解はしていないが)
たぶん、あの頃が一番本を読んでいた時期。

今でも一番行きたくなる本屋さん。

※六本木店は1980年の開店
隣は麻布警察署






2010年6月16日水曜日

雨あがり、三日月





六本木の夕暮れ





Rが散歩中(たぶん)
送ってきた写真

幻想的な夕暮れ

マドモアゼル・ド・マルゴー




葡萄のつるをかたどった
美しいスティックチョコ

S.Eさんからのお裾分け。
あんまり綺麗だったので写真を
撮らせてもらった。

かっぱえびせん状態で
やめられない、とまらない、
つい食べ過ぎてしまった。





2010年6月14日月曜日

夏の香り



sumomo


実家のお隣さんちには一本のすももの木があった。
毎年夏になるとざるいっぱい頂いて
冷やして、何個でも食べられた。

都会のスーパーでは
「プラム」とか「ソルダム」という
ラベルが貼られていることが多いが、
福岡産「すもも」のラベルに
目がゆき買ってみた。

特有の香りと食感に
ほんのりと懐かしさを感じた。





2010年6月12日土曜日

夏日









『Chicken a la Carte』 チキン・ア・ラ・カルト 



 





















2006年ベルリン国際映画祭 短編映画部門大賞受賞作

シドニーのPerryが教えてくれた。

『 Poor is beautiful 』
Mother Teresa(1910~1997)の言葉を思い出した。
今年は生誕100年。








2010年6月10日木曜日

6月のハルちゃん



Photo by Kaw-san

 

ハルちゃんは4ヶ月過ぎて
散歩デビューし、
やんちゃ?!になっているらしい。

リード、水色?
ハルちゃんって♂?

「ハルちゃん」という名前で
勝手に♀と思っていた。

どちらにしても
凛としながらも優しい顔のハルちゃん。






2010年6月9日水曜日

もうすぐ夏至






久しぶりに明るいうちに帰宅

今年の夏至は
6月21日 月曜日




2010年6月6日日曜日

『東京アンダーワールド』と『NICOLAS』




角川書店(2002/04)

この本の主役は、
実在した人物ニコラ・ザベッテイ。

終戦と同時にNYから東京に上陸した
GIのイタリア系アメリカ人。
1954年、六本木にピザレストランをオープン。

残念ながらニコラ亡き後は
経営者が何度か変り、
現在はその店名と
濃厚なチーズがたっぷり
使われているピザだけが
当時のまま残っているようだ。