2017年8月31日木曜日

会いたい時に会う



そろそろ連絡しようしようと思っていた矢先にS君の訃報がはいった。
今年2月12日、58歳という若さだった。
ステキな万年筆文字の年賀状をもらったのが最後になってしまった。

誰かが会いたいと思ったらすぐに集合かけて会おうねと皆で言い合う。

それから、何かと集まる機会が増えた。S君の友達だったTさんは
私たちとは「初めまして」の人だったけれど、集まりには必ず来てくれて
今ではすっかり昔から知っている人のような存在に。
縁とは不思議なものだなぁとしみじみ亡きS君を思いつつ。


この日誕生日のTさん


K邸の庭に流しそうめん機設置完了






2017年8月22日火曜日

#夏の豊田市美術館


人生2度目の名古屋駅下車。
市営地下鉄鶴舞線で伏見で乗り換え豊田市駅まで。
トヨタ自動車が本社を置く町。
鶴舞線の赤池を過ぎたら終点豊田市までは地上を走る電車だった。
カーテン車窓がなかなか風情がある♪

Yoshitomo NARA    for better or worse      (works  1987-2017 )

展示室最初の入り口、壁のメッセージにウルウル感動。
横浜の村上隆もそうだったけど、あのメッセージボードには作品
以上に作家の生き様を感じることがある。これだけで結構満足。

奈良美智と同年代の50代後半、それ以上の年配者、若い人、
下は小学生、幼稚園児までととても幅広い客層だった。

作品にスマホをかざす人もいないし、シャッター音も聞こえない。
撮影禁止というのも悪くないなと思った。


 



“美術館ライブ、できる可能性が!!!” 
と本人のつぶやきが♪(8月18日)



2017年8月17日木曜日

江戸東京たてもの園


江戸東京たてもの園 http://www.tatemonoen.jp

広〜い公園の中を歩いていくと宿根草園が目に止まり

 参考にしよう!季節(月毎)の宿根草

前川國男邸(南側)
前川國男邸(北側)玄関側ここにも大谷石の門塀



高橋是清邸

 明治の頃のゆらゆら硝子が使われている
部屋ごとに異なる窓や障子の格子がそれはそれは美しく
2階には2・26事件の続き二間
部屋の写真はなんとなく撮る気になれず



デ・ラランデ邸

デ・ラランデ邸の中はカフェになっている。利用しなくても中は
自由に入って見ることができる。こんな素敵な絨毯も♪



記憶をさぐるとデ・ラランデ邸は信濃町にあった蜂蜜屋さんだった
ことを思い出す。たった一回しか行ってないけれど、たしか写真撮っ
たなぁとアルバム探したらあった。

1996年頃(まだフィルム写真で撮ってた時代。日付が無いとこんな時
不便。数十年後を想定すると日付ありがいいねと今さらながら)
信濃町のメーヤウ(タイカレー)での食後、ぶらぶら散策
していると鬱蒼とした森の中に古びた大きな洋館が現れ、入り口周り
には蜂の巣箱がぐるりと並んでいた。
こんな都心で蜂蜜?と珍しがっていたら、洋館の一階ではその蜂蜜を
買えるというので瓶入りの蜂蜜をひとつ買った思い出がある。

1910年に建てられているので震災も戦火も免れた希有な建物らしい。
写真と見比べると忠実に再現されているようだけど綺麗すぎて別物の
のような気もする。




2017年8月12日土曜日

庄内メロン


今年は山形の庄内メロンを送ってくれたおとうと2号家♪

メロンが届いたらやっぱり生メロンパンが食べたい!
トルタというイタリアの菓子パンのようなケーキを焼いて横半分に
切りホイップとメロンを挟む。甘くて美味しいメロン♪

※参考にしたレシピ http://kitchen.delonghi.co.jp/recipe/detail/id/167

バターの代りに菜種油、砂糖は甜菜糖、オレンジリキュールを少々
コーンスターチは無しと、適当にアレンジしたらしっとりパンに。









2017年8月8日火曜日

民藝の森


べにや民芸店が南青山から駒場東大前に移転♪


待ちに待って5ヶ月。前よりも店内は広くゆったりしている。
お祝いの花が色とりどり飾られていた。

記念のポストカードは奥村土牛


べにや民芸店から線路の反対側へぬけると閑静な住宅街になり
緑豊かな駒場通りを5分ほど歩くと〔日本民藝館〕がある。

〔日本民藝館〕りっぱな大谷石の門が迎えてくれる。

気温36度という酷暑の中出かけたら熱中症寸前に。
館内の冷房に救われ、椅子やベンチが展示室ごとに配置されているので
休憩しながら回れたのはよかった。(館内は撮影禁止)

美しい大谷石の外壁とお地蔵さん

入り口にも大谷石、玄関の中の床にも大谷石


月に4回ほどしか公開していない旧柳宗悦邸(西館)や
駒場農学校があった駒場野公園にも涼しくなったら行ってみたい。



2017年8月2日水曜日

苔リペア


2年も経つと少しずつ茶色になってくる苔
どうしたもんかと考えていたところ

一億の3階にある〔ビリオンhttp://billion-roppongi.com〕で
苔玉ワークショップ!が開催されると聞き

容器ごと持っていって、高橋さわ子先生に相談しながら古いフデ苔を
取り去り、新しい杉苔をもとの土台に植えた。

カビなど無く土台をそのまま使えたのは手入れがいいからですね!
と、褒められた^^

苔のリペアは1,000円、右上の白い鉢用に買った苔は全部で800円。
苔の鮮やかな緑が少し増えただけでとても涼しげな窓辺に!

古い苔(フデゴケ)は先生いわく
「茶色くなっても生きているから復活しますよ!」ということで
持ち帰ってウチにあった容器にいれて復活を待ちます!