クリストファー・ノーラン初の戦争映画。
戦争映画だけれど、兵士は戦うものというお約束の殺し合いの
シーンはない。(爆撃シーンはあるけれど)
シーンはない。(爆撃シーンはあるけれど)
第二次世界大戦中、ナチス・ドイツ軍に包囲された英仏兵士たちが
フランス北部のダンケルク港から〔撤退〕する場面から映画は始まる。
フランス北部のダンケルク港から〔撤退〕する場面から映画は始まる。
セリフがとても少ないので、ざっくりでも(ウィキペディア等)
歴史の予習をしてから観た方がよい。
イギリスでは歴史の授業でみっちり教えられる史実だということを
自分も今回初めて知った。
3つの時間軸で進行するあたりはCノーランらしいなと思う。
ポスターの俳優ではなく、民間の小型船のドーソン親子が
一番印象に残っている。