昭和41年 (1966) 竣工の 有楽町ビルヂング
ビルの竣工時、一階にオープンした STONE
初代オーナーの実家が石材店を営んでおり、
ショールームを兼ねた喫茶店として開店したそうだ。
店名のせいもあるかもだけど、京都の『ぎおん石』と似たオーラを放ち
とても居心地がよい。
壁は御影石、床は大理石と本物の石が醸し出すパワーが違う。
一見、タイルに見えるけれど大理石をひとつひとつはめ込んだ床。
あと数年で開店から60年というのに古さを感じないモダンなデザイン。
ハンドドリップの珈琲と珈琲ケーキ
珈琲はスッキリとした酸味系の味だった。
※有楽町ビルヂングは、2023年に閉館し建替え予定