2021年11月27日土曜日

台湾の白菜鍋




漬けて発酵した白菜を使った台湾の名物鍋。

台湾では(酸菜白肉鍋)と呼ばれており字のごとく
酸っぱい白菜鍋とか。

早速、家で作ってみたら驚きの美味しさにびっくり!
酸っぱさはそれほどでもなく白菜の発酵した旨味が
いい出汁になり、具は他に豚肉ロースのみだけど充分に
満足できる美味しい鍋だった。


(2人分)
白菜  500g
塩 小さじ1弱
無糖ヨーグルト 大さじ3
干しえび(大さじ1)
ぬるま湯60ml
豚肉ロース(10枚)

①ざくざく切った白菜に塩とヨーグルトをまぜて
冷蔵庫で3日寝かせて発酵させる。

②鍋に発酵した白菜漬け(水分も全部)    
   ぬるま湯で戻した干しえび(戻し汁も全部)   
水(200cc)
米酢(大さじ1)
酒(大さじ2)

フタをして10分煮る

③豚肉を上に広げて入れて煮る        


ゴマだれ、ポン酢などお好みのタレで。
最後は残った汁にごはんをいれて雑炊に。




2021年11月24日水曜日

玄米とクルミのローフ


小豆を入れて炊いた玄米とクルミがメインで
つなぎは卵3個。
スーパーで買った秋田産のシイタケがとても
香ばしく美味しく焼けた。




シイタケ4枚
玉ねぎ半個
にんにく2片
(1)すべてみじん切りにしてバターで炒める       
(2)玄米ごはん(茶碗1.5杯)に冷ました(1)、クルミ、  
ハーブ(お好みで)カッテージチーズをまぜる
(3)さらに溶いた卵をまぜて、ナツメグ少々       
塩こしょうで味を整える
(4)型に油をぬり詰めて200度で1時間焼く       
初めの25分はアルミホイルをかぶせて焼く



 

2021年11月20日土曜日

白菜のナムル


白菜のナムル

 
白菜(300g)を1cm巾に切り
塩小さじ3分の1をいれてもみ20分放置


水気をしっかりしぼったら下の調味料をまぜる

ごま油 大さじ1
鶏ガラスープの素(顆粒)小さじ1
酢 小さじ1
醤油 小さじ半分
砂糖 小さじ3分の1
おろしにんにく ひとかけ
いりごま(白) 少々


2021年11月16日火曜日

新米と冬野菜

おうとうと2号家が新米を送ってくれた。
炊きたて新米にイクラや明太子、
翌日は、納豆、卵かけごはんと新米ならではごはん♪



同じ頃、おとうと1号家からは冬野菜と小豆が届く。
白菜は大きくてずっしりと重い!

白菜と鶏もも肉のミルク煮


友だちがくれた野菜フレッシュキーパー!
これを芯に刺しておくと長持ちするという優れもの。
キャベツにも使っているけど確かに長持ちする。

3本の爪楊枝を刺しても同じ効果を発揮するけど
このキーパーの方がはるかに使いやすい。
100均で2個入り買えるのがすごい。






2021年11月13日土曜日

揚げずにからあげ

度々食べたくなる鶏のから揚げ。
でも大量の油の処理が億劫で、ついレモンチキンや
照り焼きになってしまうことが多い。

ヒガシマル醤油の「揚げずにからあげ」は
油が大さじ2ほどで作れる唐揚げ粉。

250gの鳥もも肉にまぶして3分おき
フライパンでカリッとジューシーに焼ける。

レシピには、もも肉200gとあるが250gで
ちょうどいい塩気になる。

 長芋でも試してみたらこれまた美味♪




2021年11月9日火曜日

石焼き芋

茨城・つくばの石焼き芋と柿、大蒜をお裾分けしてもらった。
とても人気の焼き芋屋さんで、ひと家族5本までしか買えないそう。

朝まだ暗いうちから車で出かけて行って
ウチに2本も持ってきてくれた優しい人に感謝♡♡♡


人気なのが納得!
蜜がいっぱい、ねっとり甘くてとても美味しい。
NHKでも紹介されたらしく人気は止まらないでしょう。




2021年11月5日金曜日

希有な存在


『ONODA  一万夜を超えて』

監督:アルチュール・アラリ

『MINAMATA』に続き、またもや外国人(フランス)監督による
『ONODA』を観た。俳優陣も皆すばらしい。

1974年、小野田が日本に帰還するきっかけとなったのは、
当時24才の夢多き若者、鈴木紀夫に発見されたからだ。

鈴木紀夫は単身ジャングルに入り、
日本政府も見つけられなかった小野田を発見した。
サンダル履きの若者に心を開き、受け容れた小野田。
鈴木紀夫に会っていなければ小野田はジャングルで
一生を終えたかもしれない。

鈴木紀夫には夢が3つあった。
小野田さん、パンダ、雪男を探すこと。
1986年11月、ヒマラヤへ雪男を探す旅にでて
そのまま帰らぬ人となった。(享年38才)
鈴木紀夫という人にどうしても心が向く。






2021年11月1日月曜日

たそがれ早く

すっかり日が落ちるのが早くなって帰る頃には外は暗くなり
ひんやりした空気にも冬の匂いを感じる。
やっぱり夏より冬が好きだな、、、バス停まで歩く。

バスを降りると、
ボートレース六本木には早々とイルミネーションが飾られていた。
小さい子供たちの人気スポットになっている。
街に賑わいが戻ってきたようで嬉しい。


十一月の月次花御札は、南天。

災い転じて福となす
難を転ずる

昔、南青山の築40年の家に住み始めの頃
お隣の中沢さんちのおじいちゃんが、
まだ殺風景なウチの玄関周りに南天の鉢植えを
何も言わずに置いてくれていたことを思い出す。
南天の花ことばを知ってとても嬉しかった!

おじいちゃんは狭い私道にいろいろな植木鉢を置いていて
水遣りはもちろんのこと、陽のあたる方へ鉢の位置をこまめに変えて
あげたり、植物と会話をする(ように見えた)ことが日課だった。

ここへ引っ越す時にはおじいちゃんはもう天国にいってたけれど
ウチが引越し先に持っていけないいくつかの植木鉢を
おじいちゃんのご家族が引き取ってくれた。