2013年12月28日土曜日

年の瀬




クリスマスが終わったら歳神様を迎える準備。
毎年べにや民芸店では日本各地のしめ飾りが並べられる。
今年はひと目で気に入った愛媛のしめ飾り。
たわわに垂れた黒米がいにしえの郷を思わせる。


年越しの大祓いに行けないので事前に
赤坂の氷川神社にお参りをする。
名前と年齢を書いた形代を納めてもらう。


『栄むら』でお願いしていた鏡餅(3号)を受け取る。
丸三宝に飾りながら一年の締めくくりに気が引き締まる。

少しずつ乾燥して正月のあいだにヒビ割れができて
このヒビがさらに深くなってホロホロになるのがまた楽しみのひとつ。
この凛とした姿は生の餅ならではのもの。真空パックではこうはいかない。