週末に観た、ドキュメンタリー映画
ニューヨークに住む、郵便局員の夫ハーブと
図書館司書の妻ドロシー。
ふたりの共通の楽しみは現代アートのコレクション。
選ぶ基準はふたつ、
①自分たちのお給料で買える値段であること。
②1LDKのアパートに収まるサイズであること。
慎ましい生活の中で、気がつけば
20世紀のアート史に名を残す作家の名作ばかり。
ある日、アメリカ国立美術館から寄贈の依頼がやってきて。。。
あらためて“お金の価値”を考えさせられた。
ナレーションが一切なく、すべて出演者の
語りだけというのもよかった。
監督の佐々木芽生が、
この老夫婦に出会ったきっかけは、
『クリスト&ジャンヌクロード』というのも
なんだか嬉しい。
ナレーションが一切なく、すべて出演者の
語りだけというのもよかった。
監督の佐々木芽生が、
この老夫婦に出会ったきっかけは、
『クリスト&ジャンヌクロード』というのも
なんだか嬉しい。