くるなぁということ。“気”があっているかんじ。
帰ってきたばかりなのに、きっとまた行くだろうなと思っている。
古代出雲歴史博物館の常設展では今から30年前に発掘された
銅剣(358本)銅鐸(6個)銅鉾(16本)が展示されている。
これほど沢山の量が一カ所で発見されたのは国内では初めてのこと。
きれいに並んで埋められていたという。弥生時代前期のものらしい。
旧暦十月を“神無月”というのは全国のやおよろずの神が
出雲に集い留守になるから。反対に出雲では“神在月”という。
出雲にはもっともっと知りたくなるような神秘の謎がたくさんある。
〜美味しいもの備忘録〜
庭園茶寮 みな美
*松江市末次本町14
雪の宍道湖を眺めながら鯛めしを食べた。
なぜか東京で食べるよりも美味しく感じた。
こにこ
*松江市朝日町494−1
アワビ刺(肝付き)を食べても驚くほどの
良心的お会計。刺身、焼き物、煮付け、串焼き、
どれもすごく美味しかった。
出雲そば かねや
*出雲市大社町杵築東四ツ角659
割子そばを注文。
そばはとりたててというほどではなく、かけるつゆは甘め。
最後のそば湯は好みのどろどろで香りもあって美味しかった。
古代出雲歴史博物館の中にあるmaru cafeの
しまね和牛カレーが思いのほか美味しかった。
ご神体の八雲山をはじめ神聖な山々に囲まれたすばらしい博物館。
ミュージアムショップも充実している。
設計は新国立競技場の建設計画を問題視している槇文彦。
*出雲市大社町杵築東99−4
高田屋の雲太
百貨店やほかに店舗をもたいないのでここでしか買えない。
こういう店はめずらしいけど地方にはけっこうある。
江戸後期の創業から180年余り、大社町の“神迎えの道”沿いに
静かに佇んでいる。この雲太という最中がとても美味しい。
*出雲市大社町杵築東367