NHK朝ドラは昨年の『あまちゃん』以来
『ごちそうさん』『花子とアン』と毎朝日課のように観ている。
花子が学ぶ修和女学校は、近所の東洋英和女学院のことのようだし
花子たちが奉仕活動をする孤児院は鳥居坂教会*が運営していた
永坂孤女院※だと思われる。
童謡『赤い靴』のこどもは実在していた女の子。
故あって異人さんに引き取られることになったが
女の子(2歳)は病気にかかってしまい、アメリカへは連れて
行くことができずこの孤児院に引き取られわずか9歳で亡くなった。
女の子のお母さんや詞を作った野口雨情はそのことを知らず、
遠い異国の地で幸せに暮らしているだろうと想いながら
『赤い靴』がつくられたという。女の子の名前は佐野きみちゃん。
年表を調べてみると村岡花子はきみちゃんに会っていたかもしれない。
麻布十番から鳥居坂を上りきると
右手に東洋英和女学院
左手には鳥居坂教会がみえてくる
鳥居坂教会の共同墓地(青山霊園)に眠るきみちゃん
墓誌に名前が刻まれている
『ごちそうさん』『花子とアン』と毎朝日課のように観ている。
花子が学ぶ修和女学校は、近所の東洋英和女学院のことのようだし
花子たちが奉仕活動をする孤児院は鳥居坂教会*が運営していた
永坂孤女院※だと思われる。
童謡『赤い靴』のこどもは実在していた女の子。
故あって異人さんに引き取られることになったが
女の子(2歳)は病気にかかってしまい、アメリカへは連れて
行くことができずこの孤児院に引き取られわずか9歳で亡くなった。
女の子のお母さんや詞を作った野口雨情はそのことを知らず、
遠い異国の地で幸せに暮らしているだろうと想いながら
『赤い靴』がつくられたという。女の子の名前は佐野きみちゃん。
年表を調べてみると村岡花子はきみちゃんに会っていたかもしれない。
麻布十番から鳥居坂を上りきると
右手に東洋英和女学院
墓誌に名前が刻まれている