ココット*手帖: 2013-04

2013年4月30日火曜日

思いがけない贈りもの

甥っ子から思いがけない贈りものが届きました。

いわさきちひろのマグカップとミッソーニのコットンマフラー。

叔母や叔父への贈りものってかなり悩むものだと思いますが

こうして２１歳の甥っ子が（たぶん悩んで）
選んでくれたかと思うと喜びもMAX級☆☆☆

2013年4月27日土曜日

小屋においでよ！

中庭に中村好文さんの小屋が建っています

乃木坂のギャラリー間で開催されている

中村好文展　小屋においでよ！は
夢が広がると同時にものに溢れた今の生活を
見直さなくちゃという気持ちにもなります。

雨の日も行ってみたくなりました。

2013年4月22日月曜日

ヒッチコック

ヒッチコックを描いた伝記映画

キャストがすごい。これだけで観たくなります。
名作といわれた『サイコ』の製作裏側も描かれています。

ヒッチコックの映画は２０代にほとんど観ています。
何といっても『裏窓』が一番のお気に入り。
というのも、同時代の女優の中ではクールビューティーと
呼ばれたグレイス・ケリーが一番好きだったから。

グレイス・ケリーは５２歳で亡くなりました。

私はその時２４歳で、ニュースを聞いてショックを受け
一日中仕事が手につきませんでした。

『落胆することも人生の糧。大切なのは悔やまず前へ進むこと。
痛みのない人生は価値がないのです』 by Grace Kelly

2013年4月19日金曜日

てくてく麻布台

天気のいい日はパトリックのマラソンを履いてずんずん歩きます。

このスニーカーは長時間歩いても足の裏が疲れません。
旅行にも決まってこれを履いていきます。

飯倉片町交差点の樺太会館

古いビルなのでまもなく取り壊されそうな雰囲気

インターナショナルクリニック

レストラン　キャンティ

外務省飯倉公館

麻布郵便局
こちらの向かい側はロシア大使館＊ですが
以前カメラを向けたら警備の警察官に撮っては
いけないと注意されました。
ロシア大使館だけは昔からピリピリムード。

霊南坂教会

りっぱなビルになっていて教会の雰囲気はありません。

霊南坂
都会の坂道はなんだか風情がないです。

この日開放されたオランダ大使館＊へ
チューリップの庭園を見に向かいましたがまさかの長蛇の列。
並ぶのが嫌であっさりあきらめたら近くにすき家を発見。
一度入ってみたかったので牛丼３点セットを注文。
久しく吉野家も行っていないので味の違いはわかりませんが
紅生姜をたっぷり入れて食べた牛丼は美味しかった。

2013年4月14日日曜日

４月の兎

ＰＡＵＬ（六本木一丁目）には
４月の魚だけじゃなく、４月の兎もいました。

（ポワソン・ダブリルとラパン・ダブリル）

かわいいのでつい買っちゃいました。

2013年4月11日木曜日

狸だんご本舗榮むら

昭和２０年創業　六本木『狸だんご本舗榮むら』＊

昔この辺りはタヌキやキツネが出没していた地域で
狸穴（まみあな）という地名が残っていたり、
狸のつく和菓子屋さんが多くあります。

今では都内屈指の繁華街になった六本木で
昔ながらの小さなだんご屋さんはどこかほっとします。

師走には鏡餅＊もつくってくれます。

2013年4月6日土曜日

『ハーブ＆ドロシー　ふたりからの贈りもの』

『ハーブ＆ドロシー　ふたりからの贈りもの＊』

前作『ハーブ＆ドロシー　アートの森の小さな巨人＊』の完結編です。

ハーブとドロシーは半世紀かけてコツコツとコレクションした
現代アートをアメリカ５０州の美術館に５０個づつ作品を
寄贈することを決めました。

アートとは何ぞや、まったく解からない私に

“JOY+BEAUTY”と教えてくれたのはクリストとジャンヌクロード＊
生まれて初めて感動を覚えたアーティスト、
“彼らこそ真のアーティストでしょ”と思ってます。
ハーブとドロシーも一番深く関わったのは彼らです。

そしてこの映画を観れば、慎ましい生活ながらハーブとドロシーの
人生も喜びと美しさに溢れていることがわかります。

クリスト＆ジャンヌＣ同様に彼らの生き方そのものがアートなのです。
感動の渦がぐるぐる身体の中に溢れラストはじっと涙をこらえました。

そしてクラウド・ファンディングの募集でコレクターの
一員になれたことがほんとにほんとに嬉しくてなりません。

・・・

※クラウド・ファンディングとは～インターネットを通じて
支援者を募りアート活動や社会貢献活動などの任意の
プロジェクトに対して資金提供を行い支援するサービスです。