2018年8月31日金曜日

8月のそら


8月11日(土) 茅ヶ崎サザンビーチ

8月14日(火) 火星→三日月→六本木ヒルズ

8月17日(金) 山梨・談合坂

 8月24日(金)ベランダから夕焼け 

翌朝 8月25日(土) ベランダから

8月30日(木)南青山  気温は34度まで上がり
まだまだ夏が残っているけれど日が暮れるのがグンと早くなった





2018年8月28日火曜日

マイ・ポテチ


この夏はいろいろと揚げたなぁ♪


畑のごちそう
メークインで自家製ポテトチップス、塩味と青のり味♪

男爵よりもメークインのほうがパリッと揚がるとレシピにあり、
秋田のメークイン芋で。
なるほどなるほど驚くほど美味しくできました。

:材料:

メークイン(中1個)
油(今回は菜種油を使用)

 青のり

フライパンが20cmの小さめを使ったのでじゃが芋1個しか揚げてませんが
ぺろっと食べちゃったので大きめのフライパンで2個は揚げたいところです。



皮付きのまま、スライサー(今回1.5mm)でスライスしてアク抜き

水切りしたポテトをフライパンに入れ、ポテトがひたひたになる
くらいまで油を注ぐ。それから火をつける(中火)。

ポテトの水分をしっかり切らなくても、冷たい油から揚げるので
油がはねる心配はいりません。(これにはびっくり!!)

油がぶくぶくしてきたら、網ですくって空気にふれさせながら揚げます
しばらくは、柔らかいポテトが油の中で泳いでいますが
一気にカリッとしてきます。

焦がさないように注意して、バットにとり油を切ってから
おいしい塩をふります。
青のりバージョンは、ビニール袋に塩と青のり、揚げたポテトを入れ
袋に空気をいれ膨らまし
やさしく上下にして混ぜました。


詳しいレシピこちらからどうぞ↓





2018年8月23日木曜日

さゝまの「玉川」


神保町『御菓子処 ゝま』の玉川

和菓子といえば、四季折々の素材を生かして作られる美しい
生菓子は店ごとに趣があり、それを眺めるのも楽しみのひとつ。

ゝまの年季の入った木枠の硝子ケースの中で「玉川」の水面が
ゆらゆら揺れて、川のせせらぎが聞こえてきそうな涼やかな佇まい

石ころは小豆のこし餡と白餡でできており、川の水は水飴寒天で
固められている。美しい玉川の流れを表しているそうです。

目にも口にも美味しい玉川でした♪



2018年8月18日土曜日

夏こそ揚げる


畑のごちそう
ゆでた枝豆と海老の天ぷら

海老の代わりに、蟹カマでも美味しかった♪

トウモロコシと桜えびのかき揚げ
桜えびが香ばしくて思いのほか美味しかった♪

ついでに、青のり入りちく天も揚げた♪

茄子は、小麦粉を薄くはたいてから油で揚げ
山形の味マルジュウ(味醤油)を5倍に薄めて浸します。

畑のごちそうは、どれも味が濃くて美味しいものばかり。
都会のスーパーで買う野菜との違いは、野菜そのものの味と
日持ちが全然違うことです!
買ってもすぐにダメになってしまうスーパーの野菜。
なので一回で食べきる量、または全部調理して2〜3日で
食べられる分だけ買うことにしている。だいぶ気が楽。





2018年8月13日月曜日

メロンシャーベット




秋田産のタカミメロン
毎年、おとうと2号家がお盆前に送ってくれる美味しいメロン♪

ヨーグルトとメロン、きび砂糖をバーミックスで混ぜ
容器に流して冷凍庫へ。キンキンに冷えるとスプーンですくえない
くらい固くなってしまったけれど、食べる少し前に出しておくと
程よいシャーベット状になり、さっぱりしていながらコクもあり
生の果物ならではの美味しさです♪






2018年8月11日土曜日

シネマ・メモ②



『タクシー運転手〜約束は海を越えて』

1980年5月に起きた光州事件(韓国・光州市)で実在した
人物をモチーフにしている。韓国映画はほとんど観たことが無かった
ので主演のソン・ガンホはもちろん誰一人知らない俳優ばかりだった
けれど皆、個性的で存在感があった。

主人公のタクシー運転手(ソン・ガンホ)は迷いながらも、最後は
職業倫理よりも人としての道理を優先し行動した。
モデルとなったタクシー運転手「金砂福」については様々な説があり
韓国国内では、この映画がきっかけで歴史論争が浮上したようだ。



『ゲッペルスと私』

ヒットラーの政権下で、宣伝大臣だったゲッペルスの秘書をつとめた
ブルンヒルデ・ポムゼル。ゲッペルスには6人の秘書がいた。速記秘書だった
ポムゼルは、ゲッペルスと時間を共有した最後の生き証人。
インタビューを映すドキュメンタリーになっている。
撮ったのはポムゼル103歳のとき。
(2017年1月24日 106歳で永眠)

「上司に言われたことをタイプしていただけ」というポムゼルの言葉は
ハンナ・アーレントのいう「悪の凡庸さ」を思い起こす。

ハンナ・アーレントは「人間は上司や組織の命令で、本人の人格に関係なく
思いがけない残虐な行為をしてしまうものだ」とし、それを「悪の凡庸さ」と
定義した。「どんな状況下でも “思考を失うこと” が人類を破滅に追いやる」
という感動的なスピーチが映画「ハンナ・アーレント」の中にある。




2018年8月8日水曜日

トウモロコシの天ぷら


畑のごちそう
作ってみたかったトウモロコシの天ぷら♪

トウモロコシは包丁でざくざく切って芯からはずし
日清のさくっと揚がる天ぷら粉に冷水をいれてとろとろの衣をつくり
トウモロコシ(1本分)を混ぜ、油で揚げます。

ほんの数分で火がとおります。うっすらときつね色になったら
裏返して1分ほどで出来上がり。

1本で4枚の天ぷらができました。トウモロコシの甘味には
お塩が合います♪






2018年8月6日月曜日

畑のごちそう



芽がでるには気温、日照条件、水、土の状態などいろんな条件が必要で
芽が出てくるタネもあれば、なかなかでないタネもあったり
芽が出たとしても元気に育ってくれるかというのも簡単なことではなく
こうして秋田から届いた野菜をみていると、たくさんの奇跡の積み重ねが
あって実った野菜たちなんだなぁと思う。





2018年8月2日木曜日

アディオス


『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ ★ アディオス』

7月4日 試写会が当たりよみうりホールへ観に行った。
http://gaga.ne.jp/buenavista-adios/

忘れられたキューバの老ミュージシャンたちがライ・クーダーに
発見され、アルバムと世界ツアーが大成功しヴィム・ベンダースが
ドキュメンタリー映画を撮った。
あれから18年。メンバーの多くはすでに亡くなっている。
キューバ音楽と共に、泣き笑いの人生だった彼らへのオマージュ。
素晴らしく感動的な続編だった。

続編のタイトルに “アディオス” と加えられたけれど
遅咲きの美しい花々は、遺された音楽と映像の中ではずっとずっと
満開のままでいてくれる。