2018年5月31日木曜日

紫陽花(エンドレスサマー)



今年の紫陽花は豊作です♪
思いあたるのは、昨年花が終わってもしばらく剪定せずに葉がカラカラに
なるまで放っておきました。一週間に一回くらい水をあげながら。
カラカラになった葉は捨てずに、そのまま紫陽花の鉢に落とし
肥料代わりのようにしました。

色づき始めもきれいです♪
二季咲きというので買った苗だったけれど、秋に咲いたことは
まだ一度もない。

梅雨の前に咲くので、朝晩ジョーロで雨を降らせてあげます!

苗を買った一年目は青色 2015年5月
二年目からはずっとピンクの花です^^




2018年5月25日金曜日

伝統工芸


『藤木伝四郎商店』の茶筒を、おとうと1号家から

『川連漆器』のカップセットは、おとうと2号家から
お祝いに♪


山桜の木の皮を剥いで作る樺細工は世界中どこにもない秋田・角館だけの工芸品。

5年ほど前にみつけた、かなり古い樺細工の十六角茶びつを持っている。
某店でみつけた時、すぐには買わなかったがしばらく過ぎても
売れずにいたのと、3千円という価格が功を奏し私の元へやってきた。

戦前に作られたもので80年は経っているという骨董ぶりも魅力だった。
蓋には梅の花、その背景には原皮を使って梅をひきたてている。
原皮の部分は、長い年月使い込まれていい渋さがでています。



茶筒の表面は桜の木で包まれ、外蓋を開けると内側がすべて
樺細工になっている。帯のようにみえるデザインなので帯筒という
シリーズらしい。

古い茶びつの蓋はお盆にもなり、こうして新旧合わせて使っても
違和感なく(むしろピッタリ)なかなかの佇まい!





こちらも新しいデザインの川連漆器。
持ち手が付いたスープカップは一見、一色のように見えるけれど
内側と外側の色に微妙に変化をつけている。
堅牢で丈夫な漆器なので日常使いにできるのが嬉しい♪

弟たちは偶然にも故郷の伝統工芸品を選び、どちらも新しい
デザインのものだったところが面白いなと思う。

長い歴史の中で伝統美を培い、それを時代と共に受け継ぐ
伝統工芸士の切磋琢磨が、どちらにも垣間見ることができる。







2018年5月18日金曜日

シネマ・メモ①


4月に観た〔ペンタゴン・ペーパーズ〕

メリル・ストリープ演じるキャサリン・グラハム。
1971年ニクソン大統領を辞任に追いこんだウォーターゲート事件を
ワシントンポストに報道することを決断した女性。

合わせて〔ザ・シークレットマン〕を観るとさらに面白そうだけれど
まだ観ていない。


〔ラッキー〕
〔パリ、テキサス〕からもう35年も経ったのね。
ハリー・ディーン・スタントンの遺作になってしまった。
昨年9月15日、91歳永眠。


〔マルクス・エンゲルス〕
原題は〔THE YOUNG KARL MARX〕で、今回は邦題のほうが
しっくりくる珍しいパターン。
マルクスという名前は知っていてもほとんど何も知らないに等しい。
難解な本は手にとることもしない自分にとって、
この映画はマルクス入門編として観てよかったと思う。


内田樹・石川康宏共著
「若者よ、マルクスを読もう」(角川文庫)

こちらは高校生向けに書かれたマルクスの案内本。
高校生向けとはいってもなかなかなものです。
中学生向けとかないかな^^



2018年5月13日日曜日

窓辺に花を



実家からもらってきた朝顔と百日草のタネを撒いた。

どちらも混合色で、咲いたら夏はにぎやかなベランダになるなぁ。
咲くかなぁ。西日に負けずに咲いてほしいなぁ♪


朝顔のタネは、ひと晩水につけてから撒いた




2018年5月10日木曜日

『グラン・ブーケ』





連休中、オディロン・ルドンの『グラン・ブーケ』を観に行った。

ドムシー男爵家の食堂に飾られていたという『グラン・ブーケ』は
248cm × 163cm の大きなパステル画。(1901年)

食堂には全部で16枚の装飾画が飾られていてその中のひとつが
グラン・ブーケ。ドムシー男爵の「青色は使わないように」という
注文に、ルドンは敢えて花瓶に青色を使ったという。

ラピスラズリのような藍色の花瓶に、色とりどりに咲き乱れる
花々がとても印象的だった。


 『蝶』と『グラン・ブーケ』のポストカードを買った。

ポストカードだけでは物足りず
グラン・ブーケのマグネットとポスターも買った。
ポスターはいつか額装してお気に入りの場所へ飾ろうと思う!




2018年5月5日土曜日

米沢牛


米沢に〔道の駅〕がオープンしたというのでおとうと2号家は
さっそく出かけたらしい。隣の県とはいえ米沢は山形の南端で
けっこう距離もあるけれど、車生活に慣れている弟たちはドライブ
がてら気軽に出かけているようだ。

その〔道の駅〕から米沢牛を2種類送ってくれた。
さっそく大好物の“土井家のすき焼き”で。〆にきしめんを入れて。


焼肉用はフライパンでさっと焼いて
ネギ、塩、ごま油を混ぜただけのネギ塩で。

美味しい、美味しい♪
近頃ウチで食べた牛肉とは比べものにならないくらい
上等なお肉でした。




2018年5月1日火曜日

こいのぼりなう!


国立新美術館で最も大きい展示室(2,000㎡)で開催中
入場は無料です♪

 300匹のこいのぼりが、天井高8mの空間で泳いでいます

よくよく見ると、ウチの見慣れたカーテンやクッションの生地が
こいのぼりになっています♪

なんと、大好きなNUNOの生地で作られているのでした♪


ハンカチやポーチなどの小物から、洋服、カーテン、クッション
バックなど様々なものがオリジナルの布で製作されています。


真ん中においてある大きめクッッションに座ってのんびり
眺めるのも良し。居心地のいい空間で一度腰を下ろすと
なかなか立ち上がれなくなります♪