2018年5月18日金曜日

シネマ・メモ①


4月に観た〔ペンタゴン・ペーパーズ〕

メリル・ストリープ演じるキャサリン・グラハム。
1971年ニクソン大統領を辞任に追いこんだウォーターゲート事件を
ワシントンポストに報道することを決断した女性。

合わせて〔ザ・シークレットマン〕を観るとさらに面白そうだけれど
まだ観ていない。


〔ラッキー〕
〔パリ、テキサス〕からもう35年も経ったのね。
ハリー・ディーン・スタントンの遺作になってしまった。
昨年9月15日、91歳永眠。


〔マルクス・エンゲルス〕
原題は〔THE YOUNG KARL MARX〕で、今回は邦題のほうが
しっくりくる珍しいパターン。
マルクスという名前は知っていてもほとんど何も知らないに等しい。
難解な本は手にとることもしない自分にとって、
この映画はマルクス入門編として観てよかったと思う。


内田樹・石川康宏共著
「若者よ、マルクスを読もう」(角川文庫)

こちらは高校生向けに書かれたマルクスの案内本。
高校生向けとはいってもなかなかなものです。
中学生向けとかないかな^^