2016年5月24日火曜日
キッシュ
住んでいるマンションが5時間停電になるというので
(今どきびっくりだけど)冷凍庫の中の食べ物を少しずつ
片付けていくことに。
冷凍パイシートが一袋。キッシュを焼きました。
22センチのパイ皿に
長方形のシート三枚合わせ延ばして下焼きします。
フォークで穴をあけても焼くとけっこう膨らみます。
膨らんでしまった場合はスプーンでサクサクつぶして
底を平にします。
固めに茹でたほうれん草(水気をしっかり切る)
ベーコン、マッシュルームをバターで炒めます。
火を止めてからディルを散らしました
味付けは、京都のお土産でいただいた
原了郭のミックススパイス。いろんなハーブと塩
胡椒が入っている美味しい優れもの。
焼けたパイシートに炒めた具をおいて
よく混ぜた液(卵3個、生クリーム200cc、ミックススパイス)を
流しいれる。上に粉チーズをかける。
180度で25分焼きました
2016年5月21日土曜日
山種美術館
爽やかな五月晴れ。恵比寿駅から駒沢通りの緩やかな坂道を登ること10分
山種美術館の「奥村土牛展」に行ってきました。
山種美術館は奥村土牛の絵画を多く所蔵している美術館のようです。
奥村土牛は、富士山をいくつか描いていますが《山中湖富士》は
初めて観る絵でした。紺碧の富士にたなびく乳白色の雲。
この富士もいいなぁと思いながら片岡球子の赤富士を思い出しました。
こちらは奥村土牛が生涯の師と仰ぐ、小林古径の清姫《入相桜》
いろんなポストカードが並ぶ中でもハッと目を引く美しさです。
・・・
美術館一階の「カフェ椿」では展覧会ごとに作品に因んだ和菓子が
いただけます。青山の老舗「菊家」さんが作ってくれるオリジナル
だそうです。
“水のおもて” は《睡蓮》の絵から
“うず潮” は《鳴門》をイメージ
ちょうど午後の日差しがブラインドの隙間から差し込み
スポットライトをあてたような写真になりました ♬
山種美術館の「奥村土牛展」に行ってきました。
山種美術館は奥村土牛の絵画を多く所蔵している美術館のようです。
奥村土牛は、富士山をいくつか描いていますが《山中湖富士》は
初めて観る絵でした。紺碧の富士にたなびく乳白色の雲。
この富士もいいなぁと思いながら片岡球子の赤富士を思い出しました。
こちらは奥村土牛が生涯の師と仰ぐ、小林古径の清姫《入相桜》
いろんなポストカードが並ぶ中でもハッと目を引く美しさです。
・・・
美術館一階の「カフェ椿」では展覧会ごとに作品に因んだ和菓子が
いただけます。青山の老舗「菊家」さんが作ってくれるオリジナル
だそうです。
“うず潮” は《鳴門》をイメージ
ちょうど午後の日差しがブラインドの隙間から差し込み
スポットライトをあてたような写真になりました ♬
2016年5月16日月曜日
紫陽花(エンドレスサマー)
二年目の紫陽花。(4月9日)小さな花芽がつき始めました
去年10月頃、延びた茎を二本切って同じ鉢に挿したら根付いたよう
で次から次へと花芽がついてモリモリ(4月29日)
わずか2週間で花も葉も大きくなって色づき始めました。(5月12日)
去年鉢植えを買った時は、花は青色* 今年は桃色になりました。
植えっぱなしで固形肥料を少し置いただけです。
土が酸性だと青系、アルカリ性が強いと赤系になるそうです。
次の花付きを良くするために
もったいないと思っても早目に切り花にします。
花瓶にさしたら窓辺が華やかになり気分も上々。
この紫陽花は一年で二度楽しめる二季咲きで上手に育てたら
たぶん秋にも花をつけてくれるはず。(5月14日)
2016年5月12日木曜日
2016年5月8日日曜日
2016年5月5日木曜日
レヴェナントと追憶の森
1820年代初頭のアメリカでおきた実話をもとにした映画。
あとで知ったことだが実話では季節は冬ではなく夏だったこと。
映画は終始極寒の雪雪雪のシーン。これほど過酷な状況でよく生
きていられるなぁと思って観ていた。夏ではこの過酷さは出せな
かったのかもね。(雪国の人達の忍耐強さを再認識!)
息子を殺された父親の復讐劇ではあるけれど映像が美しく音は
臨場感があり大スクリーンで観てよかったなぁという映画だった。
坂本龍一の音楽も素晴らしい。
前後して観たのでつい比べてしまうのだが
ガス・ヴァン・サントはなんでこんな薄っぺらな映画を撮っちゃったん
だろうと不思議でならない。何か込入った事情でもあったのだろうか。