2015年2月28日土曜日

如月 2015








甘いお菓子が途切れることのない2月。
チョコ月間でもあり贈ったり贈られたり、
今は義理チョコ(死語?)というよりは日頃の感謝の
気持ちをこめて贈る人が多いようです。
私もお祭り気分で、あれこれ選ぶのが楽しい。
そのあとすぐに誕生日もあって
今年もたくさんの感謝の2月でした。








2015年2月22日日曜日

はるがきた







とても希少なGefle(ゲフレ)がまたひとつ仲間入りです。

1962年の一年間のみ製造されたというスタンダードシリーズのひとつです。
たぶん数は相当少ないはずですが、製造された年のず〜っとず〜っと
後に生まれた人が探してプレゼントしてくれたんです。
スタンダードはひとつも持っていなかったのでほんとに嬉しい。
野の花を思わせる繊細な手描き模様がひと足早い春を運んでくれました。

ながめているだけでルンルンしてくる、そんなコーヒーカップ
そうそうないですよ。大切に使います。









2015年2月20日金曜日

菜の花




大きめのプランターに少し遅めだったけど12月にタネを撒く。
時々水をたっぷりあげて。あえて肥料は使わず。



西向きのベランダで日当りは午後少しだけ。
なかなか菜の花ぽくならないので葉っぱを
摘んでサラダにしてみた。

蒸し鶏、水菜とスイスチャードを一緒にまぜて。
苦みも無くて菜の花の香りがほんのりして美味しかった。
それにしてもスイスチャードって茎が赤や黄色で彩りには
もってこいの葉もの。春になったら種まいてみようかな。
ドレッシングはオリーブオイル、バルサミコ酢、塩コショウで。



*菜の花のタネを買ったお店
てくてく

在来固定種(無消毒)がいろいろそろっています。










2015年2月14日土曜日

パウンドケーキ敷紙



パウンドケーキを焼く時
型にクッキングシートを切って敷くのも、菜種油を
うすく塗るのもどちらもけっこう面倒。
小さめのパウンド型を探していたらそれに合った型紙
も一緒に売られていた。さっそく使ってみたら
これはこれは便利。


型も紙も「霜鳥製作所」のものでアマゾンで買える。
パウンドケーキ型(小) No.147        648円
パウンドケーキ敷紙(小)No.155     WSK18003  265円



そういえば“霜鳥製作所”で思い出したこと、昔の職場に
“霜鳥”さんっていう人がいた。たしか小樽の出身だった。
 なぜか“霜取” と勝手に思い込んでいたからふだん忘れがちな
“冷蔵庫の霜取り”をハタと気づかせてくれて自分に
とっては面白い存在の人だった。
昔の冷蔵庫は霜取りをしないで放っておくと
けっこう大変だったのだ。







2015年2月8日日曜日

土鍋



かれこれ10年以上使った土鍋にヒビが入り
目止めをしても水が漏れてきたので(時すでに遅しだった)
新しい土鍋を買った。土楽窯の黒鍋8寸です。



使う前にお粥を炊いて目止めをする。
弱火で1時間位煮て(焦げないように水を加えながら)
火を止めそのまま48時間放置する。
完全に冷めてからお粥を捨てて水洗いしてよく乾燥させる。
(このとき鍋底をなるべく濡らさないようにすること)


★以下の4つのことを守れば永く使えます。
①鍋底が濡れたまま火にかけない
②熱い鍋を急に冷まさない(熱いまま水につけない)
③鍋底をあまり濡らさない。洗剤で洗わない。
④ちょっとしたヒビも目処めは早めに。 


蓋は無いけど一人用にちょうどいい大きさの土鍋は
メキシコ製。グランピエで580円だった。
同じように目止めをして。素朴な手作り感が気に入っている。











2015年2月3日火曜日

チーズ巻



週末に帰省
北国の冬の空は晴れるとほんとにきれい。月も出ていた。

駅に飾ってあった又五郎こけし
素朴なこけし。頭のおだんごがなんとも可愛らしい。



帰る日、朝から出かけていた弟が用事を済ませお土産をいろいろ買って
駅まで届けてくれた。その中にいぶりがっこが一本入っていた。
さっそくクリームチーズを巻いてみた。
チーズといぶりがっこは相性がバツグン。
スライスしてチーズをのせるだけでも美味しいのだけど
巻くとまたひと味違うおいしさ。

いぶりがっこを6センチくらいに切って皮をむく要領で
ひろげて少し柔らかくなったクリームチーズをおいて巻くだけ。
ラップでぎゅっとして冷蔵庫で冷やす。
おかずというより酒の肴。辛口の白ワインにぴったり。


ハタハタの唐揚げ(甘辛味)

揚げ干し餅

ぎばさ海苔


やっぱり秋田はお酒のつまみが多いな。