夏の終わり

この数日、鉢植えの水遣りもそれほど辛くない気温になってきた。

吹く風にはもう秋を感じるし、そう思うと夏は短いものだ。(残暑はあるけど)

毎年８月下旬の麻布十番祭りは４８回目だそう。

東日本大震災の年は中止になった。かれこれ５０年は続いている納涼祭り。
残念なことに以前は的屋の屋台もそこそこ出ていたけれど震災の翌年から
露店は商店街の人達だけでと決められたようだ。

シャリシャリメロン

毎年おとうと２号家が送ってくれる秋田産のメロン。
何年も変わらない（と思う）メロンの箱。

この素朴な飾らないデザインはけっこう好きだけれど、
カナで “メロン” ならもっといいのにと思う。
もしそうならフォントは、きりっと明朝体で。
などと、とりとめのないことを思いながらメロンでなにか
デザートがつくれないかインターネットで検索してみた。

混ぜて凍らせるだけのひんやりデザート

＊

森永チョイス（10枚）を砕いて溶かしバターを混ぜて
台（18cm）に固く敷く

メロン果肉　４５０g
ヨーグルト（無糖）２５０g
生クリーム　２００cc
砂糖　８０g

全部ミキサーで混ぜてチョイスを敷いた上に流し入れる

ラップをして冷凍庫へ（だいたい半日くらいで凍る）

ヨーグルトは加糖なら砂糖は６０gくらいに

ものすごく簡単なのに
濃厚で美味しいシャーベットができた

そして、メロンの皮でもジャムをためしてみたら
スイカよりも少し水分が多めのゆるいジャムができた

甘さ控えめにつくったのでヨーグルトにたっぷりかけて。
色はおぼろ昆布のようでも味はフレッシュなメロン。
いままで捨てていた皮がもったいないくらい美味しい。

もぎたて・・・２

もぎたて二便がとどきました☆

さっそくミニトマトを湯むきして
水でゆるめたすいかジャムに一晩つけたら
フルーツトマトみたいに美味しくなりました

ハチミツにつけるのがポピュラーのようだけど
なんせ甘過ぎるすいかジャムを早く消費したくて

こちらはスーパーで買ったミニトマト
同じくすいかジャムにつけたもの
色は鮮やかで見た目はとてもきれいだけど
味はもぎたてのほうがはるかに美味しい

ハルの夏・・・ニコちゃんと

ハルくん、また夏がやってきたね

ニコちゃんとさんぽたのしそう！

写真はどれもニコちゃんはかわいくおすわりで

ハルくんはさっそうとした立姿、カッコいい〜！

でも花火の音にはビビリーなハルくん

夏は花火と雷のオンパレードだけど負けずに

モリモリモリモリげんきにね

Photo by Kawさん

すいかのコンフィチュール

初めて食べる味。すいかの皮をつかったジャム。

『お鍋でフランス料理』に載っているのをすっかり見逃していた。

すいかの皮　500g
砂糖　300g
レモン汁　半個分
レモンの皮（おろしたもの）半個分
塩　ほんの少し


  １. 皮を２cm〜５cmくらいに切る（緑の部分はむく）　　　　　　　　　
２. 鍋に材料を入れて蓋をせず中火で水分がどろりとしたシロップになる
　まで煮る。スプーンの先端をシロップに浸してパール状の滴になれば
できあがり（約２時間）
３. 火を止め、冷ましたらガラスの容器にいれる。２〜３ヶ月保存可能。

※分量は掲載されている量の４分の一
（砂糖は本どおりなら500gですいかと同量なのだが300gにしてみた。
それでもかなり甘い。長く保存する為の分量なのでしょう。早めに
食べきってしまうなら200gでもよいかも）