着いたのはもう夜中の12時過ぎであった。
横手と同じくここにも雪が降り積もっていた。
家の型は秋田に似ている。
最も佳絶なのは、とある橋の上から眺めた
月夜の景色であった。
まさに一幅の絵である。それにしても私は
これほど美しい絵をまだ見たことが無い
(ブルーノ・タウト『日本美の再発見』より)
横手と同じくここにも雪が降り積もっていた。
家の型は秋田に似ている。
最も佳絶なのは、とある橋の上から眺めた
月夜の景色であった。
まさに一幅の絵である。それにしても私は
これほど美しい絵をまだ見たことが無い
(ブルーノ・タウト『日本美の再発見』より)
大曲丸子橋から 2012_01_22
80年近く経った今でも両岸の建物以外は
それ程変わっていないかもしれません。
それ程変わっていないかもしれません。
18歳まで毎日みていたはずなのに
この美しさに気づいたのは上京して何十年も経ってから。
ふるさとは遠きにありて思ふもの、、か。